2009年04月10日

ゴルフ道具の特徴

ゴルフというのはこれまでその打数を減らすために飛距離が追求され、クラブとボールの素材が目覚しく進化しました。

現在では航空宇宙技術によって開発された軽量で耐久性に優れた素材が多く使われています。たとえばウッドのフェース(打面)にはチタン合金(チタン、バナジウム、アルミニウムなど)が用いられ、内部を空洞化することで軽量化されている製品もあります。

またシャフトには鋼鉄やステンレス、さらにはカーボンナノチューブを採用したカーボンファイバーが使用されたり、アイアンもフェースにはチタン合金、フェース本体にはステンレススチールなどが用いられていたりします。
ちなみにチタン合金は鉄の60%程の重さながら鉄以上の強さを持ち、引っ張り強さの点でも優れています。

ゴルフボールも、当初は革や布の中に羽毛などを詰め込んだものが使われていましたが、 やがてゴム製(芯は反発性のある素材)になり、現在では様々な新素材が使われています。

またゴルフボールにはたくさんの凹みがありますが、これはえくぼ(ディンプル)と言い、空気抵抗を減らすための工夫です。このディンプルの深さによって飛距離が左右され、浅いディンプルと深いディンプルを組み合わせることが理想とされています。


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