アウトドアのシュラフ

ai

2009年04月13日 18:28

アウトドアでの快適な睡眠を得るために寝袋は重要なグッズのひとつです。

キャンプに家庭用の布団と毛布と枕を持っていくワケにはいかないようですね。夏場のキャンプも、夜中は結構冷えるものです。そこで登場するのが、キャンプ専用の寝具。これをシュラフといいます。いわゆる、寝袋ですね。スリーピングバッグとも言います。一般的にはシュラフと呼ぶ方が圧倒的に多いですが。

シュラフの種類としては、マミー型と封筒型があります。マミー型シュラフとは、蓑虫みたいなシュラフです。

マミー型シュラフで中綿がダウンのものは、驚くほど小さくなります。蓑虫みたいな形なので顔だけだしてあとはすっぽり包み込まれます。

封筒型シュラフとは、名前のとおり四角い封筒の形をしたシュラフです。ちょうど敷布団と掛け布団を2枚重ね、周りをチャックでつないだものと思っていただいて結構です。寝心地も窮屈感なく、寝返りもうてるし、普段布団で寝ている人には、違和感なく使えるシュラフです。

また封筒型シュラフのほとんどは、横に並べてチャックの部分で接続できる連結タイプだから、ファミリーキャンプなどでお子さんと一緒に寝ることもできます。

また、真夏のキャンプは結構暑くて寝苦しい場合があります。封筒型シュラフでは、上下セパレートタイプのものがあり、チャックをはずすと敷布団と掛け布団が分離するので、普通の布団のように使えて便利です。


関連記事